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- ID:
- 41473
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0511
- 見出し:
- 新国立競技場、屋根工事を公開=国産木材で「和」演出
- 新聞名:
- 時事通信
- 元UR(アドレス):
- https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051100977&g=soc
- 写真:
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- 記事
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日本スポーツ振興センター(JSC)は11日、2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の観客席を覆う屋根工事の一部を報道陣に公開した。
高所での屋根工事は全工程で最も難しい作業とされ、19年5月まで続く見通しだ
観客席上空にドーナツ型に設けられる屋根は、鉄骨と国産木材を組み合わせるデザインが特徴で、建築家の隅研吾氏が「和」にこだわり考案した
競技場は19年11月末に完成予定。
使用する木材約2000立方メートルの9割弱は屋根部分に充てられる。
この日はJSC職員が、森林認証を取得した国産カラマツ材などをどのように鉄骨に取り付けるか説明。
年月がたつほどに風合いが出るような塗装を施すという
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