v11.0
- ID:
- 41232
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0408
- 見出し:
- 国内最長の木製橋梁、妻想いのトラと産婆の伝説
- 新聞名:
- 日刊ベトナムニュース
- 元UR(アドレス):
- https://www.viet-jo.com/news/special/180329152000.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
国内各地には、住民らの手で建設された木製の橋梁が多数存在する。
なかでも南中部沿岸地方フーイエン省にある「オンコップ(Ong Cop=「オスのトラ」の意味)橋」は、国内最長の木製の橋梁で、ある伝説を持つ橋として有名だ
オンコップ橋は「ミエウオンコップ(Mieu Ong Cop=「オスのトラ寺」の意味)橋」とも呼ばれ、国道1号線から数十メートル離れたマンゴー畑の近くに位置する。
橋はビンバー川をまたぎ、トゥイアン郡アンニンタイ村とソンカウ市スアンダイ街区を結ぶ
これは1998年に10億VND(約465万円)を投じて建設されたもので、長さ700m、幅1.5m(最も広い箇所で1.8m)。
建設資材には木板や古い竹が使用されている。
スアンダイ街区側の橋のたもとには木材店があり、橋の料金所も設置されている。
1回の通行料は徒歩が1000VND(約5円)、二輪車が3000VND(約1
4円)。
品物を運搬する場合は5000VND(約23円)が追加徴収される。
橋には補修用の木板が常備されており、どこか壊れればすぐに直すことができる。
洪水で橋全体が川にのまれた時には修復に数か月かかり、住民は遠回りをしなければならなかったという
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