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- ID:
- 40429
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0110
- 見出し:
- JALとJAC、国交省バリアフリー化表彰を受賞 木製車いすやストレッチャー対応機
- 新聞名:
- Aviation Wire
- 元UR(アドレス):
- http://www.aviationwire.jp/archives/138578
- 写真:
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- 記事
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日本航空(JAL/JL、9201)と日本エアコミューター(JAC/JC)は1月10日、国土交通省から「バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を受賞したと発表した。
空港での木製車いすや、ストレッチャーを利用できる機材の導入などが評価された。
JALが導入する木製車いす=17年7月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
JACのATR42-600=17年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
木製車いすは、JALが福祉機器メーカーのキョウワコーポレーション(広島市)と共同開発。
国内空港に順次導入し、2018年度までに約250台を配備する。
開発した木製車いすは、主要パーツに白樺を採用し、留め具には樹脂を使用。
完全な非金属製とした。
これにより、車いすを利用したまま保安検査場を通過できる。
木のぬくもりとクッション性により、快適な乗り心地を実現した。
JACでは、2017年4月に就航した仏ATRのターボプロップ機ATR42-600型機に、ストレッチャーを設置できるカーテン付きスペースを設置。
機材へ装着可能なストレッチャーをATR社と共同開発し、2017年8月から運用を始めた。
離島から大都市の病院への転院などのニーズに応じているという。
また、ATR42-
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