v11.0
- ID:
- 40428
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0110
- 見出し:
- 岩手)ラグビーW杯スタジアム、観客席9割木製化めざす
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.asahi.com/articles/ASL194709L19UJUB007.html
- 写真:
- -
- 記事
-
釜石市は、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)の試合会場の一つ、釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)の観客席について、9割以上を県産間伐材などを活用した木製座席にする方向で検討を始めた。
同スタジアムは津波で被災した市立鵜住居小と釜石東中の跡地約9ヘクタールに総事業費39億円余をかけて建設中で今年7月に完成する予定。
座席は常設6千席、仮設1万席を準備し、W杯の試合会場の基準に合う計1万6千席を満たす予定だ。
常設のうち5千席は「木のぬくもりで岩手の林業をアピ
ールする」ことをめざし、木製にする方針は決めていた。
今回検討を進めているのは、仮設1万席分も木製にし、他の部分で木製内装を多用することとあわせ、岩手の試合会場の特色を打ち出そうという狙いだ
現在、樹脂製と木製のコスト差…
fff: