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- ID:
- 43474
- 年:
- 2018
- 月日:
- 1215
- 見出し:
- 江戸時代のきこり、精巧に表現 伝統や職人技伝える模型 日田市 [大分県]
- 新聞名:
-
西日本新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/473196/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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江戸時代の巨木を切る様子を表した模型が日田市の「木と暮らしのフェア」で初めて一般公開された。
会場にさりげなく置かれた精巧な作品からは、林業の歴史や当時の職人技が感じられ、親子連れも興味津々だった。
土台を含めた大きさは幅約50センチ、高さ約40センチ。
所有する同市の銘木商、佐藤重利さん(84)や日田木材協同組合によると、作品は100年以上前に制作された。
ねじり鉢巻き姿のきこり2人が、巨木の上と下から大きなノコギリを入れ、切る様子を再現。
ノコギリを手入れする職人もいる。
巨木に見
立てた木はマツが使われているという。
9日に展示した日田木協の小関明生参事(66)は「私たちも初めて見た貴重な作品ですよ」と来場者にうれしそうに説明した
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