v11.0
- ID:
- 39863
- 年:
- 2017
- 月日:
- 1019
- 見出し:
- 東京五輪選手村に岡山県木材活用 プロジェクトに62自治体参加
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.sanyonews.jp/article/613763/1/
- 写真:
- -
- 記事
-
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、東京・晴海の選手村に建設する選手らの交流スペース「ビレッジプラザ」に全国の自治体から借り受けた木材を使用するプロジェクトで、岡山県など62の自治体が参加すると発表した。
大会後に解体された木材は各自治体の公共施設などでレガシー(
遺産)として活用を目指す
ビレッジプラザは木造平屋約6千平方メートルで、全国から集まった木材を柱、床、梁(はり)などに使用する。
岡山県は県産ヒノキや新建材CLT(直交集成板)を提供し、県産材のPRにつなげたい考え。
使用する木材や数量については同組織委と協議し、2019年6月ごろまでに納入する。
プロジェクトの参加自治体には、競技会場がある千葉県や静岡県のほか、震災があった熊本県なども含まれた。
必要な木材確保のめどが立ち、組織委の担当者は「各自治体の特徴を生かした多種類の木材が活用できる」と述べた
fff: