1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブTop
  5.  
    ID:
    39529
    年:
    2017
    月日:
    0908
    見出し:
    木材チップ利用量 12%増-林野庁
    新聞名:
    農業協同組合新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2017/09/170907-33580.php
    写真:
    -
    記事
    林野庁は木質バイオマスのエネルギー利用動向を把握するため、木材チップなどを利用している発電機やボイラーなどのある事業所を対象に調査を実施している。
    28年度は対象となる1413事業所のうち、1343事業所から回答があった  調査結果によると、エネルギーとして利用された木材チップの量は全体で773.4万tとなり、前年から83.1万t、12.0%増加した。
    このうち「間伐材・林地残材等」由来の木材チップは191.7万tで前年より75.0万t、64.2%増加した。
    また「製材等残材」由来は164.9万tで同22.1万t、15.5%増加し、「建設資材廃棄物」 由来は398万tで同21.7万t、5.2%の減となった  木材チップのうち間伐材・林地残材等に由来するものの量は前年にくらべ29道県で増加し、13府県で減少した。
    5都県では横ばいだった  利用量の上位5道県は北海道(19.9万t)、鹿児島県(18.6万t)、宮崎県(17.7万t)、大分県(12.4万t)、島根県(9.7万t)となった  このうち北海道(12.7万t増)、鹿児島県(14.0万t増)に加え、大分県(8.3万t増)、岩手県(4.9万t増)、秋田県(4.5万t増)では、木質バイオマス発電施設の稼働開始で大幅に増えた fff:

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V6.0
©2021 中川木材産業オンラインショップ  All Rights Reserved.