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    ID:
    39245
    年:
    2017
    月日:
    0804
    見出し:
    フェンダーが100年モノのハリウッド・ボウルの座席から限定ギターを制作
    新聞名:
    ギズモード・ジャパン
    元UR(アドレス):
    http://www.gizmodo.jp/2017/08/fender-telecasters-from-the-hollywood-bowl.html
    写真:
    【写真】
    記事
    お値段およそ133万円!! 世の中には長い時間をかけて熟成したモノの良さや渋みというのがありますが、約100年ものあいだ良質な音楽を聞き続けてきた木材がギターになったら、一体どんな音色を響かせてくれるのでしょうね Reverbによりますと、フェンダーがハリウッドの野外音楽堂「ハリウッド・ボウル」のベンチになった、アラスカ産イエローシーダー(杉材)を使ってテレキャスターを作りました。
    その名も『FRONT ROW LEGEND ESQUIRE』 会場がオープンしたのが1922年なので、大木まで育ち、伐採さられてから95年間も雨風にさらされ、101フリーウェイがすぐ近所を通るためロサンゼルスで悪名高き排ガスを吸い、毎年演奏されるL.A.フィルハーモニックによるオーケストラなど、音のシャワーを浴び続けてきた特別な木材なのです ほかにもビートルズやローリング・ストーンズ、グレイトフル・デッドにブラック・サバスなどの超大御所も聞いてきたこのベンチ。
    それをフェンダーのカスタム・ショップで働くマスター・ビルダー、ユーリー・シシコフ氏が限定カスタム・ギターに仕立てたというわけなんです 当然ベンチなので木目はおろか傷やボルトの穴などもあり、さらには座席番号も刻まれているのですが……それらの風合いすべてをそのままギターにしています。
    刻まれた番号がそのままシリアルナンバーみたいですが、今のところ何番から何番まで作られるのかは未発表とのこと 筆者もかつては、この会場にエアロスミスを聞きに行ったことがありました。
    もしも自分が座った席がギターになっていたら?なんて考えると1万2000ドル(約133万円)は決して高くはないと思います fff:

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