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    ID:
    38837
    年:
    2017
    月日:
    0623
    見出し:
    再造林の支援へ木材業者が基金
    新聞名:
    河北新報
    元UR(アドレス):
    http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170623_32044.html
    写真:
    -
    記事
     林業や木材加工に関わる業者が基金を積み立て、山林所有者による再造林を支援する「岩手県森林再生機構」の設立総会が22日、盛岡市であった。
    将来的な森林資源の不足に備えて山林所有者に助成し、木材の安定供給を目指す  木材の生産業者や流通業者、県産材を使う製材工場、バイオマス発電所を対象に、取引した原木1立方メートル当たり10~20円を徴収する。
    2018年3月までに1200万円の積み立てを見込む  助成対象は、機構が定める低コストの造林を実践し、県森林整備事業の補助を受けた山林所有者。
    再造林面積5ヘクタール、1ヘクタール当たり10万円を上限に基金から補助する  県内の人工林の伐採面積は毎年約2000ヘクタールで推移。
    これに対して16年度の再造林は3割程度の691ヘクタールにとどまっている  機構は県森林組合連合会など関係8団体で構成。
    県もオブザーバーで参加する。
    機構理事長で県森林組合連合会の中崎和久代表は「事業者の理解を得て再造林を増やし、将来的な原材料不足を解決するためのスタートとしたい」と話した fff:

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