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    ID:
      38667
    年:
    2017
    月日:
    0605
    見出し:
    木材で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰『ウッドデザイン…
    新聞名:
    ValuePress! (
    元UR(アドレス):
    https://www.value-press.com/pressrelease/184251
    写真:
    【写真】
    記事
    「ウッドデザイン賞2017」の募集が6月20日から開始されます。
    ウッドデザイン賞は、消費者目線での木の良さや価値を有する製品や建築・空間、活動、ビジネスモデル等のグッド・プラクティスを広く募集し、国内外に発信するための顕彰制度です。
    戦後を中心に植栽されたスギやヒノキ等の人工林が約4割 を占める日本には現在、間伐などの手入れや、伐採して使用するべき森林資源が増え続けています。
    こうした現状を受け、「ウッドデザイン賞」は”木のある豊かな暮らし”の普及と、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的に、デザイン性が優れた製品・取組等を表彰します。
    第3回目となる 今回も引き続き、審査委員長にプロジェクトデザイナーの赤池学氏、分野長に建築家の隈研吾氏、プロダクトデザイナーの益田文和氏、慶應義塾大学大学院教授の伊香賀俊治氏ら各分野の第一線で活躍中の方々が審査を担当します ウッドデザイン賞は、消費者目線での木の良さや価値を有する製品や建築・空間、活動、ビジネスモデル等のグッド・プラクティスを広く募集し、国内外に発信するための顕彰制度です 日本は世界第2位の森林国であり、国土の全面積の約7割が森林で、その森林の約4割は、戦後を中心に植栽されたスギやヒノキ等の人工林で占められています。
    そのため、間伐などの手入れや、伐採して使用するべき森林資源が増え続けており、日本の森林サイクルは「育てる」から「使う」時代に差し 掛かっています 2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、新国立競技場が「木と緑のスタジアム」として建設されることから、日本の森から生まれた木を使う取り組みが広がりを見せています 「ウッドデザイン賞2017」 こうした現状を受け、ウッドデザイン賞は”木のある豊かな暮らし”の普及、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的に、デザイン性が優れた製品・取組等を表彰します 過去2回の実施で応募総数は1270点超、そのなかから648点の受賞作品が誕生しています。
    受賞者には、過去、ロフト東京ソラマチ店、日本橋三越をはじめとする商業施設でのイベント・展示や、地域・団体と協同した普及活動など、様々な広報・PRの場を提供するとともに、生産から消費に関わる人のマッ チングを進めていきます Ur(静岡市産材活用推進情報センター「ききしず」、マグデザインラボ/magdesignlabo、協業組合ジャパンウッド)2015年度受賞…壁面材の静岡市産ヒノキにU型の加工を施し、r型の金具を付けた専用家具が自由にレイアウト出来る提案型の壁面システム PLYWOODlaboratory/DESKTOPACCESSORIES(滝澤ベニヤ株式会社(北海道)、DRILLDESIGN(東京)、FULLSWING(東京))2016年度入賞…カラフルな再生紙とシラカバ間伐材、北海道のシナの小径材などを貼りあわせ、従来の合板の常識を覆した。
    オフィスや日常使いでのちょっとした遊び心を刺激するデ ザインのステーショナリー COYA&マルシェ(やまなし水源地ブランド推進協議会)2015年度入賞…災害時の仮設建築として、避難所などに迅速に運び、すぐに使える、をコンセプトに考えられた商品・日常的にイベントの屋台、公園のフォリーや倉庫、キャンプ場のコテージなどにも有効活用できます アレンジ桐下駄(株式会社ビッグウィル、徳島)2016 年入賞…表面の突板に様々なプリントができ、鼻緒を選んでオリジナリティ下駄を製作できる。
    桐の機能性を活かした下駄をより現代風にカスタマイズすることで、身近なアイテムにするアイデア RollPressWood(株式会社天童木工)2016年優秀賞…軟質がゆえ、家具用材としては不向きとされてきた杉などの針葉樹を、独自開発のロールプレス工法で強度を高めた単板へと変え、その単板を重ね合わせて型で曲げて成形し自由な曲線を持つ丈夫な部材を作る、世界初の技術 日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ」(東京ビッグサイト)のイベントステージにて開催された、「ウッドデザイン賞2016」の授賞式 「エコプロ2016」における、「ウッドデザイン賞2016特設ブース」での展示風景 第3回となる「ウッドデザイン賞2017」は6月20日より募集を開始。
    今回も引き続き、審査委員長にプロジェクトデザイナーの赤池学氏、分野長に建築家の隈研吾氏、プロダクトデザイナーの益田文和氏、慶應義塾大学大学院教授の伊香賀俊治氏ら各分野の第一線で活躍中の方々が審査を担当します 赤池学 プロジェクトデザイナー、科学技術ジャーナリスト 隈研吾 建築家、東京大学教授 fff:

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