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- ID:
- 38598
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0529
- 見出し:
- ゑびす屋 手作りの木工製品が並ぶ ／新潟
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20170528/ddl/k15/040/085000c
- 写真:
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- 記事
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引き戸を開けて店内に入ると、竹筒にとまった竹トンボが風で揺れる。
木臼、おけ、靴べら－－。
手作りの木工製品が所狭しと並ぶ店内は、木の匂いで満ちている。
店主を務める石栗幸作さん（７０）が、本職の大工仕事が減る冬場に木工製品を作り始めたのがきっかけだった。
「ゑびす屋」として店を構えたのは、２０００年ごろ。
毎年７月に同市で行われる村上大祭で、店舗前の道路をえびす様の乗ったおみこしが通過することが、店名の由来だ
高校卒業後、父親の後を継ぎ大工になった。
「俺に師匠ってのはいないんだよ」。
技術を身に着けようと市内…
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