v11.0
- ID:
- 38443
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0511
- 見出し:
- 「日本の城」の木製模型ブームはくるか?
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20170512/k00/00m/040/065000c
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
か?
150分の1スケールで、日本の城の木製模型を作り続けている「ウッディ ジョー」(本社・静岡市駿河区)が、広島城、高知城、丸岡城を新たに商品化する。
これで2000年代以降発売した、同社の日本の城シリーズが、最大の大きさの姫路城(5万6000円)をはじめ16種類になった。
プラスチックではなく
、木製や金属の部品で組み立てるのが特徴。
時間はかかるものの、彩色済みなため組み上げるとそのまま飾れる手軽さも
同社の五条由加里さんは「城好きの方がターゲット。
時間があるシニア層の方からのリピート(購入)が多いです」と話す。
一般的なプラモデルに比べ値段も高く、広島城の場合、価格は3万8000円で、製作にかかる時間の目安が70時間と、仕事が忙しいサラリーマンが手を出すにはつらい商品だが、今
後拡大が予想される仕事をリタイアした高齢者市場への親和性は高そうだ
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