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    ID:
    38308
    年:
    2017
    月日:
    0424
    見出し:
    木の「節」「穴」は“個性
    新聞名:
    丹波新聞
    元UR(アドレス):
    http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2742
    写真:
    【写真】
    記事
    写真・節や穴を木の個性として表現しているいすと藤本社長。
    手に持っているのがいすの「通知表」=篠山市今田町休場で  藤本林業所(篠山市池上、藤本清仁社長)は、木の表面に節があったり、穴(抜け節)が空いていたり、虫が食った跡のある部材を使った幼児用のいすを販売している。
    通常なら欠陥材料として除けられる部材をあえて“「藤林小学校」の個性的な子ども”と表現。
    このいすを見た人に、その個性を評価してもら おうと作成した「通知表」を添えている。
    藤本社長(54)は、「ハネものではなくて、一つしかない個性。
    愛着につながり、大切に使ってもらえるとうれしい」と話している。
    5月3―7日、篠山チルドレンズミュージアム(同市小田中)で、このいすの展示会が開かれる  篠山産のヒノキを使用。
    座面は約30㌢四方で、高さは座面までが約30㌢、背もたれを含め48㌢。
    所々に節や穴といった個性的な“クラスメート”の存在が目立つ。
    通知表では、それらを「科目」とし、なぜ節や穴ができたのかを枝打ちや製材、組み立て作業といった工程と合わせて解説。
    見た人が評価を入 れる空欄や所見を書き込む欄を設けている fff:

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