v11.0
- ID:
- 38053
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0330
- 見出し:
- 地元工芸品や国産木材使用 姫路のホテルに新部屋
- 新聞名:
- 神戸新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201703/0010048105.shtml
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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ホテル運営のホロニック(神戸市東灘区)はこのほど、「セトレハイランドヴィラ姫路」(兵庫県に姫路市広嶺山)に姫路の伝統工芸品や国産木材などを使った3部屋を開設した。
「日本のホンモノを伝える」をコンセプトに、専門業者が部屋ごとに趣向を凝らした。
同社は地域の歴史や技術を発掘・発信すること
で、地域経済の活性化を目指している。
このうち1部屋は、日本の伝統工芸品を商品化している「和える」(東京)が、姫路の明珍火箸の風鈴を備え、京都迎賓館でも採用されている広島備後の畳を敷いた。
別の1部屋では国産材を使った家具の製造販売「ワイス・ワイス」(東京)が、全国から取り寄せた照明や障子紙、花器などを備える。
もう1部屋は「西粟倉・森の学校」(岡山県)が天井や壁、床にヒノキを貼った部屋を用意した。
料金はいずれも1泊2食付きで1人3万円から(税、サービス料込み)。
TEL079・284・3010
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