v11.0
- ID:
- 37875
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0309
- 見出し:
- Minfort、家具職人が手掛けるワイヤレス/DAC内蔵の木製スピーカー「MIN7」
- 新聞名:
- Phile-web
- 元UR(アドレス):
- http://www.phileweb.com/news/audio/201703/08/18431.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
台湾Minfortは、クラウドファンディングサイト“Makuake”にて、木製スピーカー「MIN7(ミンセブン)」のプロジェクトをスタート。
オーク、チーク、ウォールナットモデルが用意され、標準販売価格は99,800円だが、各先着5名の合計15名までは63,800円、各先着20名の合計60名までは66,800円、各先着50名の合
計150名までは69,800円のリターンが用意されている(価格は全て税込、送料込)。
製品配送時期は7月中を予定している。
MIN7(ミンセブン)
2013年設立のMinfortは、設計、エンジニア、家具職人、オーディオなど各分野の専門家が集まって構成された台湾のスタートアップ企業。
同社が手がける木製スピーカーMIN7はインテリアにもマッチするよう、一つ一つ家具職人の手作業で作られるという(クラウドファンディングページはこちら)
家具職人によりハンドメイドで仕上げられる。
素材も家具製作で使われる高級木材のOak(オーク)、Teak(チーク)、Walnut(ウォールナット)などの端材からなる厚さ15mmの木製パネルを、特殊な接合技術で一つに結合した集成材を使用
3つの木材を使用
2つのアンプを2.1chステレオシステムに内蔵。
ドライバーは、1インチ・シルクドームトゥイーターを2基、4インチ・ペーパーコーンウーファーを2基、5.25インチ・サブウーファーを1基搭載
ウーファーのコーンは紙とウールの繊維を素材とし、より良い音質実現のためにプレスコーンとセミプレスコーンの間を採用している。
サブウーファーは歪みの少ないポリプロピレン製を採用し、大きな音にも耐えうる仕様とのこと。
また、サブウーファーの音量調整も可能で、音楽に合わせて低音を強調したり抑え
ることができる。
左右とサブウーファーに分けた独自の3サウンド・チャンバー・デザインを採用。
これによりサブウーファーとメインスピーカー間の干渉を低減し、鮮明でクリアな音質を実現するとしている。
内部には差動増幅回路を使用。
アンチノイズ機能を備え、電磁干渉を抑制するとしており、歪みが少なくダイナミックレンジが広い点が特徴とのこと。
DAC機能を搭載しており、オーディオ入力は最大192kHz/24bitまで対応する。
入出力端子は、USB-B端子、光/同軸入力×各1、アナログRCA入力×2、アナログRCA出力×1、ヘッドホン出力×1を装備。
Wi-Fi機能/Bluetooth
4.0を搭載しワイヤレスにも対応。
スピーカー天面にメイン音量とサブウーファー音量の調整ノブ、入力チャンネルのセレクター、ヘッドホン端子を配置。
その他端子類は背面に備えられる。
再生周波数帯域は40Hz~20kHz。
3.5mmミニプラグ - アナログRCA変換ケーブル、リモコン、電源アダプターなどを付属。
外形寸法は43.6W×15.2H×29Dcm、質量は11kg
また、本機の音質を確かめられる試聴体験会が3月15日に実施。
参加は無料。
事前登録制で、イベント紹介ページから申し込みができる(詳細はこちら)
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トピックスピーカーシステムBluetooth
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試聴体験会の詳細
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