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    ID:
     開催時間は14時~16時。
    場所はプラムジャム(富士見台1)。
    無料。
    申し込みはホームページから 37874
    年:
    2017
    月日:
    0309
    見出し:
    木にさわっているときは目が真剣!木工作家によるワークショップ
    新聞名:
    立川経済新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00616/
    写真:
    -
    記事
    名古屋市守山区にある有限会社みずのかぐのショールームで行われた「木を愛する人たちの祭典“木(もく)フェス”2017」にお邪魔してきた 訪れたこの日は、「木工作家によるワークショップ」の開催日で、岐阜県飛騨高山の伝統工芸をベースにした『親子で作る木のアクセサリーたち』のワークショップが開催されていた。
    高山市で作品の制作、販売をしている『ノクターレ』の塩谷英雄さんを講師に迎え、参加者はあらかじめ四角、丸、蝶々の形にカ ットされた木片から、バッヂ、髪留め、ネクタイを作る作業を楽しんでいた。 この日のワークショップに参加したのは大人11名、子ども9名 「小・中学生のころに学校の授業で木工をやったことはありますけど、それ以来こんな工作したことなかったですからね。
    つい夢中になってしまいます」と話すお父さんも 焼ゴテで蝶ネクタイに模様をつけていたお父さん。
    そのデザイン性に塩谷さんはじめ、その場にいた人たちから大絶賛!子どもよりも真剣になるお父さんお母さんの姿が印象的だった。 ワークショップで使用した木は飛騨高山の伝統工芸「一位一刀彫(いちいいっとうぼり)」で使用するイチイの木 「粘りがあって柔らかいから針葉樹は小物作りに向いているんですよ。
    サクラやブナの木だと硬くてこうはいかない。
    今はナチュラルな色ですけど、経年変化で木の表面の色が変わるから、それもまた楽しんでください」と、塩谷さんから作業の合間に木の性質を教えてもらう場面も 「最近の子どもは、田舎でも都会でも遊びといえばゲームばかりで、あまり木とのふれあいがないように思います。
    こうしたワークショップは地元高山の小学校でも年に10回くらいやらせてもらいますが、みんな木にさわっている間は目が真剣なんですよ 木にさわって削ったり切ったりしてモノを作ることは、楽しいこと。
    僕らのように木に携わる者たちが、そういった木工の楽しさをうまく伝えなくてはいけないですよね。
    こうした木とふれあうきっかけが増えたらいいなと思います」 fff:

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