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- ID:
- 37849
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0307
- 見出し:
- 木材使い駅前彩る 学生がデザイン発表 函館
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0375915.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
学生が地場産木材を活用し、JR函館駅前の空間をデザインする「笑木(えき)前空間のデザインチャレンジ」の成果発表会と授賞式が2日、公立はこだて未来大で行われた。
学生たちが関係者約100人の前で試行錯誤を重ねて完成させた力作を発表した。
デザインチャレンジは、スギやトドマツなど管内の木材の有効活用を目指す渡島総合振興局の「みんなですすめる木づかいプロジェクト」事業の一環。
道内の学生約20人が、昨年9月に2泊3日の合宿を森町で実施。
1人~数人のグループに分かれ、その後計10点を完成させた。
建築士らによる2回の
審査を経て、最優秀賞3点と特別賞2点を決めた。
最優秀賞は同大2年の堺千里さんの「いい湯だな、いい木だな、いい街だなPJ」、北海道芸術デザイン専門学校(札幌)1年田村星斗さん、山本賢治さんの「座・いか」、同専門学校1年武藤海地さんの「風音郷(ふうおんきょう)」。
堺さんは木製のおけを駅前のサークルベンチに多数置き、いすや遊び道具
に活用する空間デザインを発表。
田村さんと山本さんはイカの足をイメージした組み立て式のいすを設計。
武藤さんは風で音が鳴るオブジェを考えた
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