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- ID:
- 37127
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1219
- 見出し:
- 部活頑張れ!実習作贈る 鉄・木製トンボや看板
- 新聞名:
- 佐賀新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/387859
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
産業技術学院から多久東部中へ
多久市の産業技術学院(重春充学院長)が14日、市内の小中一貫校東部校(古賀一哉校長)にグラウンド整備用のトンボ18本、木製の立て看板2枚を贈った。
ものづくりの技術を学ぶ学院生が授業の実習で制作したプレゼントで、古賀校長は「心のぬくもりをいただいた」と感謝した。
贈呈式には4学科4人の学院生と多久東部中の野球部、サッカー部、ソフトボール部合わせて18人が同席した。
学院生は多久東部中から事前に希望を聞き、機械技術科と自動車工学科が鉄製トンボ、建築・技術設計科が木製トンボ、木工芸デザイン科が木製立て看板を、図面作成から制作まで全て
手掛けた。
鉄製トンボの溶接をした機械技術科2年の馬場崚(りょう)さん(20)らが「かなり頑丈に仕上がったので、思う存分使ってください」と手渡し、受け取ったサッカー部主将の中島正剛さん(14)=多久東部中2年=は「皆さんや日々使うグラウンドに感謝して大切に使い、各競技で今以上の成績を残したい」とお
礼を述べた
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