v11.0
- ID:
- 37068
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1211
- 見出し:
- 東京・多摩の木材をふんだんに使用
- 新聞名:
- 乗りものニュース
- 元UR(アドレス):
- https://trafficnews.jp/post/61276/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
「木になるリニューアル」と題された今回のリニューアルは、「1927(昭和2)年10月の開業から約90年の年月を刻んだ戸越銀座駅の木造駅舎の趣や想いを継承」して行われ、その名の通り、東京・多摩産の木材をふんだんに使用しているのが大きな特徴です(丸太換算でおよそ470本分)
東急電鉄によると、鉄骨造りに比べて建設段階の二酸化炭素放出量が約100トン削減され、木材使用による炭素固定化により約70トンの二酸化炭素削減に寄与。
また、木材の利用を通じ「植える・育てる・使う・植える」という森林資源の循環利用を促進し、東京都の森林・環境保全に貢献したといいます
地場の多摩産材を活用することは、水源の涵養(かんよう)や災害の防止、二酸化炭素の吸収といった多面的な機能を発揮するほか、東京における持続的な森林整備と林業振興にもつながるとのこと。
駅リニューアル事業の一部は、東急電鉄が「平成27年度東京都森林・林業再生基盤づくり交付金事業
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