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- ID:
- 36858
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1115
- 見出し:
- 山崎屋木工製作所、高断熱木製サッシの普及へ
- 新聞名:
- リフォーム産業新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.reform-online.jp/news/specialty/10148.php
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
山崎屋木工製作所(長野県千曲市)は木製サッシ「CURATIONER(キュレイショナー)」の開発・販売に注力している。
同社の木製サッシの特徴は性能とデザインの両立だ。
性能面では断熱性能にこだわり、熱貫流率は窓全体で「0.84W/平米K」と国内最高水準。
山崎慎一郎社長は「木製サッシの断熱性
はアルミサッシの2000倍もあるとされ、住宅の省エネ化につながります。
光熱費もぐっと下げられる」と話す
山崎屋木工製作所 家具製作の技術を生かして木製サッシを開発家具製作の技術を生かして木製サッシを開発
見た目のデザインについては無駄なくすっきりさせ、どんな住宅にもおさまりの良いスタイルに仕上げている。
同社では50年以上の間、特注家具やキッチンを作ってきており、数々の有名ブランドの建築に納めてきた
さらに使用する木材は地元長野のヒノキを使うこだわりで、「国産材で木製サッシを作っている会社は日本で極めて珍しい」と山崎社長は話す
サイズはオーダー。
リフォームでは既存のサッシの上から施工できるものも開発している
「普及のカギは価格。
どうしてもイニシャルコストはアルミなどに比べれば高い。
しかし、断熱性が上がり、光熱費が下がれば元が取れ、快適に住むことができ
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