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- ID:
- 36545
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1009
- 見出し:
- 木の魅力を子どもらに
- 新聞名:
- 東海日日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.tonichi.net/news/index.php?id=55825
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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豊橋木材商工協同組合は8日、豊橋市松葉町のこども未来館で「創立110周年・木の日PRイベント」を開いた。
丸太の早切り大会やチェーンソーアートの実演などを行い、木の魅力を子どもたちに伝えた。
同館は10日まで、手作りの木製おもちゃとふれあえる企画展などを開催する。
市内の製材業者など約60社が加盟する同組合は今年、創立110周年を迎えた。
豊橋市制110周年と合わせて「木の日」にあたる10月8日にイベントを企画。
丸太を切り取るタイムを競う大会や、木製の名札作り体験会などを行い、「木の日」の認知度を高めた。
組合の広報担当、近藤修司さんは「子ど
もらが木に触れる機会が少なくなっている。
木のぬくもりを感じながら、関心を高めてほしい」と話した。
同館は企画展示室で、木製のおもちゃをそろえた「てづくり木のおもちゃの世界展」を開催。
木製品の愛好家団体「もっく」のメンバーが手作りしたコーナーを設けている。
約4万個のどんぐりを敷き詰めたプールなどで、おもちゃに直接触れながら楽しむことができる。
関連イベントや企画展は10日まで
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