v11.0
- ID:
- 【新宿シェアラウンジ& TOKYOについ
36409
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0920
- 見出し:
- GRADO、木製ハイブリッド構造の開放型ヘッドホン「GS2000e」。
バランス駆動モデルも
- 新聞名:
- Phile-web
- 元UR(アドレス):
- http://www.phileweb.com/news/d-av/201609/21/39625.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
ナイコム(株)は、同社が取り扱うGRADOから、ヘッドホン「GS2000e」を9月30日に発売する。
アンバランス駆動のスタンダードモデルと、XLR端子を装備するバランス駆動モデルをラインナップする。
■アンバランス駆動モデル
・「GS2000e」¥149,000(税抜)
■バランス駆動モデル
・「GS2000e-balanced」¥174,700(税抜)
GS2000e/GS2000e-balanced
ハウジングに2種類の木材を用いたハイブリッド構造が特徴のオープンエア型ヘッドホン。
モデル名に“GS”を冠するGRADO社ステートメントシリーズの最上位モデルで、ケーブル部以外は2機種共通の特徴を備えている。
ハウジングのハイブリッド構造は楽器製造のコンセプトにならったもので、アウターエンクロージャーにはマホガニー材、インナーエンクロージャーにはメープル材を使用し、手作業で組み立てを行っている。
GRADOによれば、メープルで音のエネルギーをフルに伝送し、マホガニーでそのエネルギーを開放するとのこ
と
内部には新しく開発された口径50mmのドライバーを搭載し、ボイスコイルにはUHPLC(Ultra high purity long crystal)無酸素銅線を採用している。
ダイアフラムは排気型。
周波数特性は4Hz~51kHzで、チャンネルバランスは0.05dB、インピーダンスは32Ωとなる。
イヤーパッドを外したところ
ヘッドバンドには側圧調整板内蔵本皮を使用し、独自開発のイヤーパッドを装備するなど装着性にも配慮した作りとしている。
付属ケーブルは長さ約2.1mで、12芯UHPLC無酸素銅線を採用する。
端子部は、アンバランス駆動モデルは6.3mm端子を備え、バランス駆動モデルはXLR端子を装備する。
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