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- ID:
- 36056
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0808
- 見出し:
- 木製の椅子作りに挑戦 吉賀・七日市小児童
- 新聞名:
- 山陰中央新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=560464004
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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島根県吉賀町七日市の七日市小学校の４～６年生を対象にした夏休み活動「わくわくクラブ」が３日、学校近くの七日市公民館であり、児童が木製の椅子作りに挑戦した。
クラブは、子どもの居場所づくりや社会体験とともに、地域住民との触れ合いの場を設けようと、同公民館が企画し、５回目
今年は全４回の日程で、午前中に公民館で勉強した後、食材を買い出しして地元の女性たちの協力で昼食を作り、午後は川遊びや木工教室、町内の史跡巡りなどを企画している。
２回目の同日は、児童１８人が参加。
町内の建築業者でつくる町建築推進協議会メンバーの大工５人がボランティアで講師を務め、高さ３０センチほどの木製の椅子を作った。
参加者は、長さ１２４センチの角材に協議会メンバーが事前に鉛筆で付けた印を頼りに作業。
椅子の脚となる角材をのこぎりで切って３１センチに４等分し、くぎで横板や天板を取り付けるなどして完成させた。
６年の河村海香（みか）さん（１１）は「木を切るのは難しかった。
完成したら、人形を置く台として使いたい」と話した
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