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- ID:
- 36036
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0802
- 見出し:
- ユニーク木工品、児童ら製作体験 石正美術館で教室
- 新聞名:
- 山陰中央新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=560441248
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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子どもを対象にした木工教室が７月３０日、島根県浜田市三隅町古市場の石正美術館であった。
同館が企画した夏休みの体験イベントで、親子連れら約２０人が、工具を使って木材を加工し、自由に創作活動を楽しんだ
参加した園児や児童たちは、地元の木工グループが用意したヒノキやケヤキ、スギなどの木材を使い、ユニークな発想で、ビー玉を転がすおもちゃや戦車の置物、カレンダーなどの木工品を考案し、製作に挑戦した。
保護者や同館のスタッフ、木工グループの代表に協力してもらい、のこぎりを懸命に引いて板を切ったり、やすりを丁寧にかけて木片の角を丸くしたりして部材を整え、くぎや木工用接着剤を使って頑丈に組み立てた。
イメージした形に仕上がると、思い思いに色付けするなどして、オリジナル作品が完成。
浜田市立雲城小学校４年の石川遼君（９）は「のこぎりや金づちを使って物を作るのが面白かった」と笑顔を見せた
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