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    ID:
    35912
    年:
    2016
    月日:
    0716
    見出し:
    <北北上運河>明治の木製水門出土
    新聞名:
    河北新報
    元UR(アドレス):
    http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160716_13046.html
    写真:
    【写真】
    記事
    東日本大震災の津波で被災した宮城県石巻市の北北上運河の復旧工事現場で、明治時代に造られた木製水門「釜閘門(こうもん)」跡が発見された。
    県東部土木事務所は15日、遺構の一部を地元住民らに公開。
    木製閘門の遺構は珍しく、同事務所は「明治時代の運河が分かる非常に重要な遺構」と 説明している  北北上運河は、石巻と東松島両市の境を流れる定川と石巻市内の旧北上川を結ぶ運河。
    釜閘門は、船が円滑に往来できるよう定川と北北上運河の水位を調整した。
    1907(明治40)年ごろ完成し、13(大正2)年の大潮で破損。
    16(大正5)年にコンクリート製の閘門となり、震災発生時まで使われた  遺構は今年2月に出土した。
    見つかったのは閘門の基礎部分で、木製の基礎くいや門扉のちょうつがいの役割を果たす鉄製金具「ヒンジ」など。
    ヒンジの土台部分は地元産の稲井石が使われていた  同事務所によると、発見場所には新たな水門を建設予定で、2018年3月の完成を見込む。
    中断していた工事は来月再開する fff:

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