v11.0
- ID:
- 35824
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0704
- 見出し:
- ラグビーＷ杯釜石会場一部見直し 木製ベンチにＮＯ
- 新聞名:
- 日刊スポーツ
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkansports.com/sports/news/1673068.html
- 写真:
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- 記事
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１９年ラグビーＷ杯日本大会に向けて建設する岩手・釜石鵜住居（うのすまい）復興スタジアムが、計画していた一部座席の木造化を断念することになった。
釜石市は木製長いすの使用を求め、国際統括団体のワールドラグビー（ＷＲ）と交渉してきたが、ＷＲ側は６月末に木製ベンチは認めないとする正式な
通達を出した。
これを受け、同市のワールドカップ２０１９推進室の増田久志次長は「基本的には主催者の意向に沿うようにする」と明言した。
釜石市は約６０００席の常設スタンドのうち、約３５００席をぬくもりある木製の長いすにすることで、森林県岩手をアピールするとともに東日本大震災からの復興のシンボルとなるスタジアム作りを目指した。
だが仕切りのない長いすゆえにチケット販売の問題があり、木製であることが防災面でも規定に抵触した
ようだ。
日本大会組織委員会の島津昭事務総長は「ＷＲとしても譲れないところはあるのだろう」と話し、見直しになることを認めた
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