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- ID:
- 35797
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0629
- 見出し:
- 独自複合材、屋外で10年間耐久試験 県立大木高研
- 新聞名:
- 秋田魁新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sakigake.jp/news/article/20160629AK0014/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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秋田県立大木材高度加工研究所(木高研、能代市)が、独自製法で改良を加えた木材・プラスチック複合材(WPC)の耐久試験に取り組んでいる。
能代市内の国道7号の歩道にWPCで作ったベンチを設置。
風雨や紫外線に対する耐久性を10年間にわたって調べる。
WPCは粉末にした木材とプラスチックを混ぜ合わせて固めた材料。
木の質感を保ちつつ、プラスチックのように成形加工でき、国内外で生産・流通している。
廃材や廃プラスチックが原料になることから、環境資材として注目が高まっている
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