v11.0
- ID:
- 35695
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0614
- 見出し:
- 就寝時の被災&家屋の倒壊から身を守る木製ベッドシェルター
- 新聞名:
- RBB TODAY
- 元UR(アドレス):
- http://www.rbbtoday.com/article/2016/06/20/142876.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
耐震ベッド・シェルター「WOOD・LUCK(ウッド・ラック)」。
シングル、セミダブルなどサイズにより耐荷重は異なるがシングルなら耐荷重は約65トン。
家屋の倒壊が起きてもベッド周りの安全を確保してくれるシェルターとなる(撮影:防犯システム取材班)
耐震ベッド・シェルター「WOOD・LUCK(ウッド・ラック)」。
シングル、セミダブルなどサイズにより耐荷重は異なるがシングルなら耐荷重は約65トン。
家屋の倒壊が起きてもベッド周りの安全を確保してくれるシェルターとなる(撮影:防犯システム取材班)
基本はひのき材を使った木製のシェルターだが、四隅には接続金具が使われており、強度を高めている(撮影:防犯システム取材班)
防犯システムNAVI 特別編集
見守り活用できるロボットに自然な会話を実現する技術を応用
家屋倒壊から居住者の安全を確保する屋内用簡易耐震シェルター
海外でも日本と同じWebサービスが使えるVPN対応のサービス
編集部にメッセージを送る。
熊本地震では、大きな地震が相次いで発生したことにより、家の新旧を問わずさまざまな家屋が倒壊して、多くの被害が出ている。
これまでなら大きな地震が発生した後は、その地震よりも揺れやパワーの少ない余震が続き、終息していくという流れだったが、熊本地震では、本震と思われた地震の後にさらに
大きな地震が発生して、地震対策の難しさを改めて痛感させられた。
それならば、どうしたら来るべき大地震に備えられるのか? 建物自体の耐震補強も大切だが、費用もかかるし、熊本地震のようなケースでは、対応が追いつかない部分も出てくる。
そんななか、インテックス大阪で10日まで開催されていた「防犯防災総合展 in KANSAI
2016」に出展していた新光産業は、建物自体の耐震補強とは別のアプローチでの倒壊対策製品を展示していたので、紹介していこう。
耐震ベッド・シェルター「WOOD・LUCK(ウッド・ラック)」と名付けられた製品は、基本は木製ながら、耐荷重は約65トン(シングルベッドサイズの場合)というタフさを誇る。
無防備な就寝時の被災で命を守るというコンセプトのもと、費用面などで耐震改修に踏みきれない家屋において、ベッド周りの安全を確保する
ことができる
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