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- ID:
- 34669
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0101
- 見出し:
- 美術を住空間に 山形で買えるアート作品展「銘木」
- 新聞名:
- 目黒経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://yamagata.keizai.biz/headline/215/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
山形市三日町の義井住建モデルハウス(山形市三日町)で10月22日、「銘木5th」が始まった。
住空間に散りばめられる木工、彫刻、金工などの作品
東北芸術工科大学の卒業生や県内で活動する作家ら10人が、木工、彫刻、金工、絵画、ひょうたんランプなどの作品を展示販売する同展。
展示名にちなみ、各作家が「木」を使った作品の制作にも取り組んでいる。
主催は市内の銘木店「アトリエ欅(けやき)」の町田至さん。
「『銘木』は日本文化の神髄であり、象徴的な存在と感じている」と話し、県内で工芸やファインアートの分野で活動する作家と共に、不定期で同展を開いている。
住宅展示場を会場にした展示は今回が初めてで、よりアートを日常に感じてほしいと
いう思いがあったという。
会場内では、実用的なアクセサリーや照明などの作品から、木彫や絵画などのアート作品まで全て購入できる。
町田さんは「アーティストとしては作品を手放すのが惜しいと感じることもあるが、値段を付けて購入してもらうことでお客さまとの接点が生まれ、アートを身近に触れてもらえるきっかけになる。
今回
の展示では、生活空間の中に美術をどう取り入れていくかを提案していきたい」と話す。
24日、25日には「広葉樹でつくる菓子楊枝(ようじ)」のワークショップを開く。
講師は出展者で木工作家の遠藤翔さん。
各日11時、13時、15時からの全6回で、要予約。
参加料は1,000円
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