v11.0
- ID:
- クスノキを加工して着色し、ウサギや鳥、人物、植物を組み合わせて造形するなど幻想的な空間を生み出している。
ウサギと月、地球儀を掛け合わせた最新作も目を引く。
同彫刻展実行
34369
- 年:
- 2015
- 月日:
- 1130
- 見出し:
- 中川産木材どう使う? 町がモニターツアー
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0207670.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
上川管内中川町は、広葉樹の活用を目指して、木工作家を招く初のモニターツアーを12月5、6の両日に町内で開く。
木工クラフトの材料を無料で提供する代わりに、アンケートへの協力を求める。
作家側が望む樹種や価格を把握し、需要拡大につなげる考えだ
モニターツアーには、札幌市のデザインスタジオとつながりのある作家10人が参加する。
町は、広葉樹を天然乾燥して加工した天板やブロック材をJR天塩中川駅交流プラザに展示し、作家に作品を作ってもらう。
広葉樹はミズナラやクルミ、ヤチダモなど13種類を用意する予定だ
道北の天塩川中流域にある町は、森林約5万ヘクタールのうち広葉樹林が8割を占める。
町は旭川家具工業組合への原木供給などに取り組んでいて、家具材や建築材にならない低質材や未利用材を活用することも探っていた。
本年度、国の山村活性化交付金1千万円を受け、低質材や未利用材を用
いたクラフト材料の生産と試験販売に乗り出した
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