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- ID:
- 33516
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0715
- 見出し:
- ミシュラン XOne、アルプス運輸が採用…木材チップ輸送用車両の積載量確保に貢献
- 新聞名:
- | レスポンス
- 元UR(アドレス):
- http://response.jp/article/2015/07/16/255830.html
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- 記事
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日本ミシュランタイヤは、トラック・バス用ワイドシングルタイヤ「ミシュラン XOne」が、アルプス運輸建設(長野県松本市)が新たに導入したカーゴ車両の新車装着タイヤとして採用されたと発表した。
ミシュラン XOneは、トラックの後輪に装着されている2本(ダブルタイヤ)を1本にするというコンセプトで、1車軸当たり約100kgの軽量化を達成。
車両の輸送効率向上と環境負荷低減に貢献するトラック・バス用ワイドシングルタイヤで、駆動軸にも使用できるということで注目を集めている。
松本市を中心に50年以上にわたり全国配送を展開するアルプス運輸建設は、2015年から木材チップ輸送という新規事業を展開。
積荷としての木材チップを輸送するためには、ボディ剛性を高めることが必要条件となる。
しかし剛性を確保しようとするとボディ全体の重量が増し、その分最大積載量が制限さ
れてしまうという課題が発生した。
今回同社は、ミシュラン XOneを後輪2軸へ装着し、従来のダブルタイヤと比較して合計約200kgの軽量化を実現。
ホイールユニットで削減した重量を最大積載量に転嫁し、結果として10トン以上の最大積載量を確保した
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