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- ID:
- 33161
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0527
- 見出し:
- 県森連、原木販売量が過去最高に 県産木材需要高まる
- 新聞名:
- 秋田魁新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20150527g
- 写真:
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- 記事
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秋田県森林組合連合会(県森連、佐藤重芳会長)の2014年度原木販売量は、前年度比0・04%の微増ながら36万1406立方メートルとし、2年連続で過去最高を更新した。
原木価格は昨秋から上昇したため、木材販売額は前年度比7%増の35億6900万円となった。
県森連が26日に秋田市のイ
ヤタカで開いた本年度通常総会で報告した。
県森連は県内12森林組合のほか東北森林管理局、県林業公社の委託を受け、秋田杉やマツの原木を販売している。
県森連によると、14年度は岩手県北上市に大型の合板加工場が整備されたことなどから、県内製材業者が隣県の原木を入手しづらくなり、県産木材の需要が高まった。
また、秋田市河辺の大型製材工場が操業開始から3年目を迎え、稼働率が向上したことも販売量増につながった。
県森連は市場を通
さない販売に力を入れ、住宅の駆け込み需要があった前年度並みの販売量を確保した
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