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- ID:
- 33089
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0516
- 見出し:
- 森語る 木工、料理 山中で全国林業後継者大会
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20150517/CK2015051702000048.html
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- 記事
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全国植樹祭のプレイベント「全国林業後継者大会」の本会が十六日、加賀市の山中温泉文化会館で開かれた。
森や木の魅力を伝える活動をしている岐阜県高山市の家具工房「オークヴィレッジ」の代表稲本正さんと東京都港区のレストランオーナーシェフ成沢由浩さんの二人が登壇。
自らの取り組みを説明しながら、「森とともに生きる～森を活（い）かす～」をテーマにトークセッションした。
素材を生かした木工作品を製作する稲本さんは、木をたたくと種類によって音程が異なることを実演。
里山料理を創作する成沢さんは、シカ肉の生ハムや森の木の実を使った料理を会場のモニターに映して紹介した。
全国から造林、製材業などの林業に携わる九百七十人が参加し、二人の話にうなずきながら聞き入っていた。
本会は植樹祭前日に開かれ、今年で四十四回目。
山中温泉芸妓（げいぎ）衆による山中節や獅子踊りの披露で開幕。
終了後は、チェーンソーの実演や昭和天皇が見た「栢野の大スギ」の解説などの分会が山中温泉地内の七カ所であった
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