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- ID:
- 32720
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0320
- 見出し:
- 敷設フィールド完成、うきは市 国交省・木材チップ活用社会実験
- 新聞名:
- 西日本新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/157109
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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国土交通省福岡国道事務所とうきは市が連携し、市内で進めている「木材チップ活用社会実験フィールド」が完成した。
今後３～４年をかけて、防草効果を実証する
実験は、市内の山林で間伐された杉やヒノキをチップ化し、歩道や広場に敷き詰め雑草が生えるのを抑える試み。
除草費用の軽減とともに、間伐材の有効活用策として期待されている
敷設されたのは市役所近くの歩道「フルーツロード」、大型店「ゆめマートうきは」前の植栽帯、道の駅うきはの広場の計３カ所。
完成した１８日、視察した高木典雄市長は「チップの上を歩いて健康づくりに役立ててほしい」と話した
幅２メートル、延長６００メートルにわたってチップが敷き詰められたフルーツロード沿いのモモ並木は、濃いピンクの花が見頃を迎えており、散歩コースとして人気を集めそうだ
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