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    ID:
    32105
    年:
    2014
    月日:
    1224
    見出し:
    鉢包む木のぬくもり 長野県伊那市
    新聞名:
    日本農業新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=31378
    写真:
    【写真】
    記事
    長野県伊那市の商店主らでつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が、市内の山林で発生した間伐材で作る組み立て式の「鉢カバー」を考案し、地域で話題になっている。  同市中心部にはバラの鉢植えを店の前に飾る商店が多い。
    同会は、見た目が味気ない一般的な樹脂製の鉢を何かで飾ろうと発想。
    県産木材の利用を促す県の補助事業も活用し、市内の山林に多いアカマツの間伐材でカバーを作った。  鉢カバーは穴を開けた幅9センチ、長さ30センチ、厚さ3センチの板を、長さ45センチの棒で組み立てる。
    板42枚と棒12本が1セット。
    直径50センチまでの鉢に対応できる。
    組み立て方によって、小さなテーブルなどにもなる。  同会で鉢カバーを担当する雑貨店主の平賀裕子さん(50)は「間伐材が多い地域がこれを作れば、山の荒廃を防げるのではないか」と話す。
    一部の商店が使い始めており、来年から1セット2、3万円で一般向けに販売する計画だ fff:

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