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    ID:
    31985
    年:
    2014
    月日:
    1209
    見出し:
    カフェで木のぬくもりを 佐々木さんが札内にオープン
    新聞名:
    十勝毎日新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.tokachi.co.jp/news/201412/20141209-0019872.php
    写真:
    【写真】
    記事
    旧中里小で「工房十勝の木のうつわ」を営む佐々木要さん(66)の妻えい子さん(65)が、町札内春日町297にカフェ&ギャラリー「nanakamado(ななかまど)」をオープンさせた。
    十勝・道産材で一つずつ器を手作りする同工房直営の常設展示販売拠点となる。
    えい子さんは「家庭の味として好評な手作りカ レーやケーキを食べながら、ゆったり器に触れてほしい」と話している。 丹念に仕上げた器の展示販売拠点となる同店。
    「手作りケーキなどを食べ、ゆったり来店を」と呼びかけるえい子さん  同工房は、管内の林産会社に勤めていた要さんが2002年、町から廃校となった同所(現まなびや中里)を借り受け立ち上げた。
    ミズナラやセンといった広葉樹を中心に、木目を生かしたシンプルなデザインのおわんや皿などを製作。
    7年ほど前からは、長男允さん(36)と次男匠さん(35)が東京などから戻 り、3人で製作にいそしむ  製品は道内外の百貨店のイベントなどで展示販売するほか、同工房のホームページ(HP)上でも購入可能。
    ただ、「工房内では販売はしていないのに直接遠くから訪ねてくる人が少なくなかった」(えい子さん)。
    5年ほど前から、家族で町内に展示販売拠点を作ろうと計画していた。  店は要さんの亡き母が暮らしてきた住宅を改装した。
    カフェスペースは12席ほど。
    豚肉とタマネギのクリームスープ(560円)、スコーン(200円)、手作りひき肉カレー(800円)、ガトーショコラ(360円)などを提供する。
    弁当メニューなどの写真を自身のブログで紹介するほど料理好きのえい子さんは「家庭 料理ばかりですが、ほっとしてもらえる味です」とPRする。  また、店内には定番のおわん(1個4800円)、平皿(18センチ、同3000円)などを展示・販売している。
    えい子さんお気に入りの食器やハンカチ、エコバッグなども販売する。  11月中旬にオープンした際、HP上でしか知らせていなかったにもかかわらず、同工房のファンを中心に来店客が相次いでいるという。
    えい子さんは「要さんらが時間をかけ手作りしている自信作ばかり。
    多くの人に器を手に取ってほしい。
    自宅でゆったりとくつろぐつもりでいらしてください」と笑顔で話す fff:

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