v11.0
- ID:
- 29573
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0201
- 見出し:
- 「木楽館」の木製小物、札幌のホテル備品に 「遠軽をPR」
- 新聞名:
- 北海道新聞-
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/518663.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
】町の国産材需要開発センター「木楽館」で製作した木製の小物が、クロスホテル札幌(中央区北2西2)に納入され、この年末年始から「特別なおもてなし」をうたう20室に備えられた。
市中心部に位置する同ホテルは札幌でも人気のホテル。
関係者は「遠軽をPRする機会につなげたい」と期待している。
納入されたのはティッシュボックスとコースター2枚、トレーの組み合わせで計20セット。
同ホテルの要請に応じ、木楽館の片桐貞美技術指導主任が手がけた。
カツラの木目を生かし、焼きごてやはめ込み細工でクロスホテルのロゴを入れた。
「北海道をイメージしたナチュラル系の色調の部屋に合う備品」を探していた同ホテルに、マイスター(遠軽)の伊藤緑社長が紹介して実現した。
同ホテルは、遠軽産のハチミツや枝豆を使ったマイスターのスキンケア製品を備品として使っている。
小物は、備品をランクアップして通常より1泊4千~5千円高い宿泊プランが設定される「クロスフロア」の部屋に置かれた。
同ホテルの大谷学副総支配人は「他の部屋に広げることも視野に置いている」と話している。
また、小物は同ホテルの宣伝誌にも掲載され、えんがる町観光協会の中村康男事務局長は「遠軽のものが使われるのは、いいPRになる。
広く紹介してほしい」と話している
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