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- ID:
- 31875
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1128
- 見出し:
- 杵築で木材チップ製造 福岡の中山リサイクル産業
- 新聞名:
- 大分合同新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/11/28/225026633
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- 記事
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木材チップ製造業の中山リサイクル産業（福岡県須恵町、中山智社長）は２７日、杵築市に木質バイオマス発電所向けのチップ製造工場を建設すると発表した。
来年４月の操業開始を予定している。
木材流通業の住友林業フォレストサービス（東京都、福元和昭社長）が国東半島を中心に木材の集荷と製
品の県内出荷を担う。
２０１７年度に年間生産量２万３千トンを目指す
中山リサイクル産業は大分、佐伯両市にも工場があり、生産規模は杵築工場が最大になるという。
約９２００平方メートルの敷地に工場（延べ約４００平方メートル）を建設。
スギ、ヒノキを中心に林地残材を破砕し、木質バイオマス発電用の燃料として販売する
同日、中山、福元両社長が県庁で広瀬勝貞知事、永松悟杵築市長に立地表明書を手渡した。
「国東半島は伐採期を迎えている樹木が多い。
林地残材の有効活用と国東半島周辺の林業活性化に貢献したい」と話した
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