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- ID:
- 31802
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1118
- 見出し:
- 伊勢神宮で縁起物の一刀彫り箱詰めピーク 来年の干支「未」2万5350個
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.sankei.com/region/news/141118/rgn1411180019-n1.html
- 写真:
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- 記事
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伊勢神宮(伊勢市)で来年の干支(えと)「未(ひつじ)」を刻んだ縁起物の箱詰め作業がピークを迎えている。
縁起物は神宮林のクスノキを使った一刀彫りで、全体におだやかなヒツジの雰囲気を表している。
愛知県岡崎市の彫刻家、山下清氏(60)の作品を見本に県内の彫刻師20人が特製干支(長さ約14センチ)850個と一般干支(長さ約10センチ)2万4500個を制作。
箱詰め作業は神宮司庁の奉製所で行われ、白衣の女性職員2人が木箱に彫り物とお守りなどを入れ、和紙で包んでいった。
木の香り
がする室内では「コトコト」と静かに箱に入れる音が響いていた。
作業は年末まで続きおはらいのあと12月1日から内宮と外宮で頒布する。
特製1万円、一般2500円
世古覚・神宮司庁頒布部第二奉製所係長は「昨年のご遷宮に続き来年も多くの参拝客に来ていただき、幸多きことを祈っている」と話している
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