v11.0
- ID:
- 31709
- 年:
- 2014
- 月日:
- 1107
- 見出し:
- 「昭和の屋台横丁」構想 高崎、アーケード再建へ
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.asahi.com/articles/ASGC65HLNGC6UHNB00Q.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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2月中旬の記録的な大雪で屋根が崩落した高崎市の高崎中央銀座商店街のアーケードについて、高崎市は6日、木材を多用して再建する計画を発表した。
昭和レトロの雰囲気を出し、「屋台横丁」への誘導も図るとしている。
2億円余りをかけ、2015年度に着手して16年度完成をめざす
全長430メートルのアーケードのうち、大雪で約50メートルが崩落し、屋根の中央が折れ曲がった部分を含め110メートルが損壊した。
市の若手職員によるチームが4月から現地調査して複数のアイデアを出し、地元商店街と協議して方針を決めた。
計画では、屋根の損壊部分は高崎市産木材を使って新築し、壁面にも木材を使う。
鉄骨も使って耐震性や耐火性を確保する。
街路灯や看板などは昭和のイメージで統一感を出す。
空き店舗や既存の飲食店に、居酒屋などを誘致し、「屋台横丁」への転換を促す
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