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    ID:
    31599
    年:
    2014
    月日:
    1021
    見出し:
    バラの町の木工キット普及図る 伊那市街地の商店主ら
    新聞名:
    中日新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20141021/CK2014102102000036.html
    写真:
    【写真】
    記事
    伊那市街地の商店経営者らでつくる「伊那まち再生やるじゃん会」は20日、以前から進めているバラで街角を飾る運動に、バラの鉢カバーやベンチに組み上げられる木工キットを広める活動を加え、「伊那まち木のショールーム」プロジェクトとして取り組むと発表した。
    木工キットは26日に開くイベント以降、 本格的に設置を進める。  キットは高さ九センチ、幅三十センチ、厚さ三センチの木製ブロックが基本。
    伊那谷産アカマツの間伐材を使った。
    六面のうち四面に各三つの穴があり、木の棒を差し込んで組み合わせ、鉢カバーやベンチ、柵を組み立てられる。  数年前から市街地で本格的に普及を進めているバラ栽培の標準的な鉢は直径五十センチで、ブロック四十二個あればそれを囲むカバーを組み上げられる。
    高さ六センチのブロックもあり、用途に応じて組み合わせを変更できる。
    こうあ木工舎(南箕輪村)が製造する。  計画では本年度内に山寺、坂下、荒井、西町地区の百~百五十カ所に、鉢カバーやベンチなどを置く見込み。
    協力店には、鉢カバー一つ分のキットにつき協賛金五千円を出してもらい、管理を任せる。
    将来の商品化も構想している。  二十日、市内で記者会見した内山和夫会長は「バラ栽培と、間伐材利用が並行して活発になるよう頑張りたい」と話していた。
    二十六日は、セントラルパークで、キットに色付きの蜜ろうワックスを塗ったり、キットでいろいろな物を組み立てるワークショップを開く fff:

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