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    ID:
    31481
    年:
    2014
    月日:
    1006
    見出し:
    秋の味覚狩り 木の幹から直接生える果物も
    新聞名:
    NEWS&WEATHER
    元UR(アドレス):
    http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20154086.html
    写真:
    【写真】
    記事
     秋の味覚狩りシーズンが到来。
    観光農園には旬の味覚を求める人たちが詰めかけています。
    なかには木の幹から直接生える不思議な果物の収穫体験も!「秋の味覚狩り」を取材しました。  まず訪れたのは、千葉・八街市の農園。
    今、収穫の最盛期を迎えているのが千葉県の名物「落花生」。
    この農園で行われているのが、その落花生の収穫体験です。
    女性が収穫しているのは、“おおまさり”という品種。
    一般的な品種と比べると、約2倍の大きさがあり5年前、県の研究センターが作った新品 種です。
    参加者からは「やっぱり、取りたてを食べたいかなと思いまして」「塩ゆでして、ビールで」という声が聞かれました。
    落花生は花がしぼんだ後の実の元になる部分が地面に潜り実がなります。
    収穫は茎の根元をもって一気に引き抜きます  採れたてのおおまさりは、ゆでて食べるのが一般的。
    実が柔らかく、甘みが強いのが特徴です。
    おおまさりは1キロ750円で持ち帰ることができます。
    入園料は無料、収穫体験は10月末まで行えるそうです  続いて訪れたのは、静岡・静岡市の農園。
    この農園では木の幹になるブドウがあるとのこと。
    ご主人に案内されビニールハウスの奥へと進むと…ありました。
    木の幹に生えるブラジル原産の果物“ジャボチカバ”です。
    和名では“木ブドウ”といいます。
    年に5~6回、花を咲かせたあと実を付け、日本では沖縄や 九州など温暖な地域で栽培されています。
    食べてみると、甘みがとても強くほのかな酸味があります。
    ほとんどは、ジャムなどの加工用の食材として使われるため、生で食べられる場所はここを含めごくわずかしかないそうです。
    料金は紙コップひとつに詰め放題で400円。
    日曜日のみ開園しています  続いて訪れたのは、茨城・かすみがうら市。
    そこは味覚狩りツアーのバスが何台もやってくる観光農園。
    多いときには1日400人ほどが訪れます。
    ここで体験できる秋の味覚が栗です。
    茨城県は栗の収穫量日本一。
    この農園には、サッカーコート約4面分の敷地に県内で一番多く生産されている“筑波”など 、約10種類の栗の木があります。
    入場料は大人が540円。
    1キロ600円で持ち帰りできます  参加者は「本当は木の枝から取るものだと思っていたけど、下に落ちているほうがおいしい(と聞いた)」と話します。
    栗の食べごろは地面に落ちてイガがパックリ割れたもの。
    参加者は落ちているイガ栗を足で踏んで割ったり、蹴って中身を出して拾っていきます。
    時間制限がないので、少しでも大きいものを見つ けようと、園内を探しまわる人もいました。
    焼きたて、ゆでたての栗を試食できるサービスもあります。
    栗拾い体験は、10月中旬までできるそうです fff:

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