v11.0
- ID:
- 31282
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0904
- 見出し:
- 飯下建設組合が中学校で木工教室~ものづくりへ興味醸成~
- 新聞名:
- ミナミシンシュウ.jp
- 元UR(アドレス):
- http://minamishinshu.jp/news/other/%E9%A3%AF%E4%B8%8B%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%B5%84%E5%90%88%E3%81%8C%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%A7%E6%9C%A8%E5%B7%A5%E6%95%99%E5%AE%A4%EF%BD%9E%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%B8.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
東中で木工教室飯下建設業人材育成支援センターによる中学校木工教室がこのほど、飯田東中学校で開かれた。
飯下建設産業労働組合連合会に属する大工、家具職人ら9人が同校を訪れ、授業で木製ラックづくりに取り組む1年生3クラスそれぞれで、2時間ずつ指導協力。
かんなやげんのうの使い方を実演を交え丁寧に教えながら、ラックの組立て作業に挑戦する生徒らを、たくみのわざで手助けした。
同教室は10年以上続く恒例イベント。
子どもたちに木工を楽しんでもらうことで、担い手不足が課題となっている建設業の人材育成、確保につなげる狙い。
ことしはこれまでに、竜峡、竜東、飯田西、緑ケ丘、松川中学校で実施している。
同連合会副会長で、この日指導にあたった植竹孝明さんは、「みんな一生懸命作業していてうれしく思う。
ものづくりが好きな子どもは多いはずだが、機会がない。
こうした活動を長く続けていくことで、大工や木工職人などに興味、関心を持つ子どもたちを増やしていけたら」と話していた。
また、指導を受けた生徒(12)は「かんながけは初めての体験。
難しかったけど楽しかった。
職人の皆さんが分かりやすく丁寧に教えてくれて、きれいに本棚をつくることができた」と笑顔を見せていた
fff: