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- ID:
- 31155
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0818
- 見出し:
- 木工や機織り、家族で楽しむ 温根湯・アート展で催
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/557503.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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北見市留辺蘂町の温根湯温泉地区で開かれている現代アート展「Ｆａｒ Ｅａｓｔ（極東）コンテンポラリーアート２０１４」（実行委主催）で１７日、木工と機織りのワークショップが行われた。
会場の旧大和小には家族連れが訪れ、芸術の楽しさにふれた。
木工ワークショップは親子向けに、実行委の林弘尭（ひろたか）代表らが地元材を活用したおもちゃや置物製作を指導した。
同小を卒業した遠藤多美子さん（４０）に連れられ、きょうだいや祖母と参加した碧兎（あきと）君（５）は風車づくりに挑戦し「のこぎりや金づちを使ったのは初めてだけど楽しかった」と大
喜び。
多美子さんは「母校で子どもたちの笑顔が見られてうれしかった。
閉校後に地元の人が集う良い機会になった」と話していた。
機織りワークショップには主婦らが参加し、染織作家で全道美術協会会員の片岸法恵さん＝留辺蘂町在住＝から卓上機織り機の使い方を教わりながら、コースター製作に取り組んだ。
同小グラウンドや各教室、体育館には樹木や紙、布を用いた立体造形や絵画、陶器が展示され、来場者の目を楽しま
せていた。
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