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- ID:
- 31106
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0812
- 見出し:
- 安曇野のギャラリーで「木の家具展」-木工作家親子の作品、約50点
- 新聞名:
- 松本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://matsumoto.keizai.biz/headline/1704/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
安曇野・穂高のギャラリー「王冠と猫」(安曇野市穂高有明、TEL 0263-83-7675)で現在、「Kancraft 木の家具展」が開催されている。
カッティングボードなどの小物類も
オリジナル家具の制作・販売を行う「Kancraft」(松本市蟻ヶ崎2)を営む木工作家の羽柴完さん・弦さん親子の作品を展示。
ダイニングテーブルや椅子などの家具類からカッティングボードや皿などの小物類まで約50点が並ぶ
素材はカエデやウォールナット、クルミなど約10種類を使用する。
定番として作っているアイテムを中心に出品。
「特に椅子は種類が豊富。
7~8種類ある」と弦さん。
ダイニングチェアやイージーチェアのほか、子ども椅子も用意する。
完さんは愛知県出身。
1974(昭和49)年に松本民芸家具藤沢木工に入社し、1980(同55)年に独立して「Kancraft」を立ち上げた。
ちょうどその年に生まれた弦さんは、上松技術専門学校を卒業後、2008年から共に制作活動を開始。
同ギャラリーがオープンした2005年から、年に1回のペースで展示を開催し
ている。
「丈夫に作ってあるので長く使える。
木のぬくもりが好きな人には、きっとお気に入りが見つかると思う」と弦さん。
「オーダーも承るので、気軽に聞いてもらえれば」とも
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