v11.0
- ID:
- 31017
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0731
- 見出し:
- シマブン、高級浴室向け木製グレーチングを開発
- 新聞名:
- 日刊工業新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620140731hhak.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
シマブン(佐賀県みやき町、島信英社長、0942・89・5235)は、木製のグレーチング(写真)を開発、受注を始めた。
浴槽メーカーから高級浴室用として要望があったため。
浴槽を販売している業者に売り込む
木製のグレーチングを手にする島社長
グレーチングは排水溝のふた。
ぬれるため金属製が一般的。
かびが発生するため木材の利用は難しかった。
シマブンは、ウォールナットを素材に木の手触りを残せる塗膜法や防かび処理法を確立した。
かびのほか温度による膨張や収縮、耐久性に対する試験を行い品質の安定を確認している
木製グレーチングの大きさは600ミリ×200ミリ×25ミリメートル。
価格は仕様により15万円から。
開発には福岡県工業技術センターインテリア研究所(福岡県大川市)と同生物食品研究所(同久留米市)が協力した
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