v11.0
- ID:
- 30967
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0725
- 見出し:
- 栃木県有施設の木材使用、目標の92.7% 13年度実績
- 新聞名:
- 下野新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140725/1665418
- 写真:
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- 記事
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2013年度に整備した県有施設における木材使用量が1855立方メートルとなり、県目標の年間2千立方メートルに対する割合が92・7%と、目標設定後最大となったことが24日までに、県環境森林部のまとめで分かった。
同部林業振興課は「その年度の公共施設の工事量により、木材使用量は左右されるが、庁内会議を設置するなどして部局横断的に利用を促進してきた結果」としている。
県は11年12月、「とちぎ木材利用促進方針」を策定し、県有施設の木材使用量の目標値を、年間2千立方メートルと定めた。
目標設定後の使用量は11年度が1513立方メートル、12年度が1420立方メートルだった。
13年度は庁内組織「県産材需要拡大推進会議」で利用促進を図った結果、同方針の
策定後、最も目標値に近づいた。
県有施設は公共建築物と公共土木施設など。
具体的に木材が使われている施設は、谷止め工などの治山施設、木製デッキといった自然公園施設など土木施設が大半を占める。
13年度の木造・木質化施設は小山署生井駐在所など8施設で、123立方メートル使った
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