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- ID:
- 30926
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0716
- 見出し:
- 木やり音頭 声張り歌う 小松・安宅小児童
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20140717/CK2014071702000048.html
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- 記事
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9月のまつりに向け初練習
九月にある小松市の安宅まつりで、地元の民謡「木やり音頭」を披露する安宅小学校の四年生七十人が十六日、曳船(ひきぶね)保存会の会員と一緒に歌の練習を始めた。
(井上真典)
保存会からは、歌の指導をする西川清海さん(67)=安宅町=や太鼓担当の和田哲於さん(72)=同=ら四人が参加した。
西川さんが「おなかから声を出していこう」と優しくアドバイス。
「ヤットコセーエエヨーイヤナー」と児童たちは声を張り上げ、元気いっぱいに歌詞を見ながら練習した
本田匡孝(まさたか)君(9つ)=坊丸町=は「歌詞も面白くて楽しい」と大きな声を出していた
木やり音頭は、住民の安全や繁栄を祈願した民謡で、九月九日に、町内を回る北前船に模した船に乗り、歌う
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