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- ID:
- 30855
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0709
- 見出し:
- 三沢さん動物木彫陳列進む 11日高松で開幕
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20140708-OYTNT50196.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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動物をモチーフにした実物大の木彫で人気の彫刻家三沢厚彦さん(52)の作品展「ANIMALS2014in高松」(読売新聞社など主催)が11日、高松市美術館(高松市紺屋町)で開幕する。
会場では8日、陳列作業が大詰めを迎えた。
三沢さんは、京都市出身で、東京芸大卒。
2000年頃からクスノキを素材に動物彫刻の制作に取り組み、高い評価を得ている。
今回の作品展では二本足で立つクマや体長5メートル92もあるワニ、目がつり上がったパンダなど約80点を展示する。
陳列は、空間構成を手掛けるアーティスト集団「gm projects」の豊嶋秀樹さんら9人が担当。
三沢さんと相談しながら、クレーンでつるしたペガサスをヒノキで囲まれた空間に設置したり、台座の上にクマを並べたりした。
8月24日まで。
月曜(祝日の場合は翌日)休館。
一般1000円、大学生500円、高校生以下無料。
問い合わせは、同美術館(087・823・1711)
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