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- ID:
- 30818
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0704
- 見出し:
- ティー・エス・シー、国産材製品向けに低温乾燥機を導入
- 新聞名:
- 新建ハウジング
- 元UR(アドレス):
- http://www.s-housing.jp/archives/55798
- 写真:
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- 記事
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集成材によるオーダー造作部材の加工を請け負うティー・エス・シーは、新たに工場敷地内に低温乾燥機を導入し、4日関係者に公開した。
同社が主力として扱うのは輸入材だが、2010年10月以降「公共建築物木材利用促進法」の施行により県産材を指定した物件受注が増えている。
一方で国産材
を加工する場合はJASが求める造作材の含水率基準が得にくいため、自社内で乾燥機導入を決めた。
導入したのは三幸林産が開発した低温乾燥機「オールドライ」。
板材であれば1~2週間程度で含水率15%以下に乾燥でき、フル稼働すれば月産約25~30立米分の処理が可能。
釜に余裕があれば外部からの委託乾燥にも応じるという
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